CドライブのSSDをSK hynix Gold P31 1TBに交換した話。

SK hynix Gold P31 1TB レビュー-titleガジェット

この度、メインPCのCドライブをWD Black SN750 250GBからSK hynix Gold P31 1TBに交換しました。

本記事では、SK hynix Gold P31 1TBとCドライブのデータ移行の様子を紹介していきます。

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SK hynix Gold P31のスペック

SK hynix Gold P31の仕様
容量500 GB1 TB2 TB
インターフェイスPCIe 3.0 × 4
NANDメモリSK hynix 128L 3D TLC NAND Flash
規格サイズM.2 2280
シーケンシャル読み込み速度3,500 MB/s3,500 MB/s3,500 MB/s
シーケンシャル書き込み速度3,100 MB/s3,200 MB/s3,200 MB/s
ランダム読み込み速度570K IOPS
ランダム書き込み速度600K IOPS
動作温度0℃~70℃
MTBF(平均故障間隔)150万時間
TBW(書き込み耐久性)500 TBW750 TBW1200 TBW
保証期間5年間

スペックを見る限りPCIe 3.0 × 4としては最速クラスのSSDです。耐久性も高く、コストパフォーマンスの良いSSDです。

パッケージと内容物

SK hynix Gold P31のパッケージ表

パッケージ表面はイメージ画像とモデル名のみのシンプルなものです。

SK hynix Gold P31のパッケージ裏

裏面のQRコードから詳細情報を確認することができます。

SK hynix Gold P31の梱包

SSD本体を保護する梱包材はプラスチック製ではなく、紙のような材質のものとなっています。

SK hynix Gold P31の説明書

説明書もちゃんと同梱されています。

Cドライブのクローン

SK hynix Gold P31を取り付けたUGREEN M.2 NVMe/SATA SSD Enclosure

システムドライブのクローンには以前購入した「UGREEN M.2 NVMe/SATA SSD Enclosure」をつかいました。工具なしでNVMe SSDの脱着ができるおすすめのSSDケースです。

SK hynix SSD System Migration Utilityのクローン処理進行画面

クローンソフトはSK hynixが提供している「SK hynix SSD System Migration Utility」を使いました。安定しており問題なくクローンを完了させることができました。

最近ではフリーのクローンソフトを使うより、メーカーが提供しているものを使う方がクローンの成功率が高いように思いますね。

SK hynix Gold P31のベンチマーク結果

以下にCrystalDiskMark8の結果を示しています。Cドライブとして組み込んでいるので値は若干低く出ていると思います。

SK hynix Gold P31のCrystalDiskMark8の結果1GiB
テストサイズ 1GiB
SK hynix Gold P31のCrystalDiskMark8の結果64GiB
テストサイズ 64GiB

シーケンシャル読み書きはメーカー公称値以上でかなり速い値でした。ランダム読み書きはメーカー公称値より遅かったですが、実用上十分に早いので気にしないことにします。

さいごに

これまで使用していた250 GBのSSDでは、OSやよく利用するソフトウェアだけで容量の大半を消費してしまい、エクスプローラーで見ると常に容量が赤表示でした。今回、1 TBのSSDに交換して空き容量を気にせずに作業できると思うと気持ちがいいですね。

ストレージ容量不足でお悩みの方は早めに容量の大きなものに換装してしまうことをおすすめします。

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