Radeon RX6700XTを自作PCに組み込んだ話。

Radeon RX6700XT を組み込んだ話。-titleガジェット

この度、メインPCのグラフィックボードをRadeon RX VEGA56からRadeon RX6700XTに換装しました。

本記事では、Radeon RX6700XTの簡単なレビューとグラフィックボード換装の様子を紹介していきます。

スポンサーリンク

Radeon RX6700XTの開封

今回、購入したのは「MSI Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12G」というモデルです。

MSI Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12Gの箱

MSIの出しているAMD Radeon RX 6700 XT搭載グラフィックボードとしてはスタンダードなモデルで、スペックは以下の通りとなっています。

  • ゲームクロック 2,474 MHz、ブーストクロック 2,620 MHz、メモリクロック 16,000 MHz
  • 12GB GDDR6 192bitメモリ搭載
  • DisplayPort×3、HDMI×1 映像出力端子装備
MSI Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12Gの外観

‎サイズは24.64 × 5.08 × 13.21 cmで重さは1.37 kgとなっており、2ファンの長さの短いモデルのはずですが、単体で見るとかなり大きい印象を受けます。

説明書とリワードプログラムの招待カード

グラフィックボード本体の他には、説明書とリワードプログラムの招待カードが入っていました。

筆者のメインPC

筆者のメインPCの外観

グラフィックボード換装前の筆者のメインPCの主な構成は以下の通りです。

  • PCケース: CoolerMaster CM 690 Ⅲ
  • CPU: Intel core i7 9700K
  • CPUクーラー: サイズ 虎徹 Mark Ⅱ
  • マザーボード: MPG Z390 GAMING PLUS
  • グラフィックボード: MSI Radeon RX VEGA 56 AIR BOOST 8G OC
  • メモリ: CORSAIR Vengeance LPX DDR4-2666 MHz 8GB × 4枚(合計32GB)
  • SSD(Cドライブ): WD Black SN750 250GB
  • SSD(サブ): Crucial P5 1TB
  • ワイヤレスカード: Intel Wireless-AC 9560
  • OS: Windows 11 Pro

グラフィックボード換装前後の様子

MSI Radeon RX VEGA 56 AIR BOOST 8G OCを取り除いた後

MSI Radeon RX VEGA 56 AIR BOOST 8G OCを取り除いた後の様子です。長い間掃除していなかったのでホコリが溜まっていますね…

右手前に見えているのはグラフィックボードを支えるためのステーです。

MSI Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12Gを組み込み後の様子

MSI Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12Gは、Radeon RX 6700 XT搭載のグラフィックボードの中ではコンパクトな方なのでミドルタワーケースに余裕で収まっています。

ベンチマーク

仕上げに「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK」を使って、しっかり性能が発揮できる状態か確かめます。

Radeon RX 6700 XTのベンチマーク結果

ベンチマークのスコアは11341でインターネット上で確認できるRadeon RX 6700 XTのスコアほぼ同じでした。正常に動作している様ですね。

さいごに

グラフィックボードを交換したことで、GPU動作の安定性が向上し非常に満足しています。

以前使用していたRX VEGA56では月1回くらいの頻度で画面がホワイトアウトしていましたが、RX6700XTに交換してからはそのような不具合は起きていません。AMDのGPUは不安定だという印象がありますが過去の話なのかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました