危険物取扱者の免状交付申請を県外からした話。

危険物取扱者の免状交付申請を県外からした話。-title化学系資格

この度、危険物取扱者免状を県外から交付申請したので、本記事ではその方法について紹介します。

※免状申請方法は都道府県や時期によって異なります。県外からの免状申請についての記載が見つからない場合は、免状を申請する都道府県の消防試験研究センターに問い合わせてみることをおすすめします。

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問題になるのは収入証紙の入手

危険物取扱者免状の交付申請を県外からする場合に問題になるのが収入証紙の入手です。

令和3年12月時点で危険物取扱者免状の交付申請には手数料2900円がかかります。

この手数料は多くの場合、申請先道府県の収入証紙を申請書裏面に張ることで納めるよう指定されています。

しかし、県外から申請する場合には収入証紙の入手が難しく困ることになります。

筆者の場合は現金書留で送金しました。

筆者の場合は受験案内の免状交付申請の手続きに、「収入証紙の入手が困難な場合は、現金書留で送金してください」という記載があったためその方法で申請を行いました。

具体的には以下の3点を現金書留用封筒に入れて現金書留で送りました。

  • 必要事項を記入した免状交付申請書
  • 必要事項を記入し、切手(404円分)を貼った返信用封筒
  • 現金2900円

※危険物取扱者の既得免状がある場合はそれも一緒に送る必要があります。

現金書留用封筒は郵便局で購入できます。

免状申請方法は都道府県や時期によって異なります。

消防試験研究センターのWebページや受験案内を確認しても手続きの仕方がよくわからい場合は、免状を申請する都道府県の消防試験研究センターに問い合わせてみることをおすすめします。

受け取った免状

こんな感じの免状が届きます。

甲種のみの取得だと記載内容が少なくてちょっと寂しいですね。

危険物取扱者免状のしおりと免状のカバーも同封されていました。

カバーに注意事項を記載してあり地味にありがたいですね。

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