本記事では、ランクマッチSeazon7(開催期間:2022年7月1日から8月1日)のダイヤ1帯で使っているシャドールデッキを紹介していきます。勇者とふわんだりーず追加後の環境用に組んだデッキの紹介です。
デッキレシピ
Seazon6までは召喚獣ギミックが入っていましたが勇者が実装されたことで、召喚獣に割いていた枠に勇者を入れています。ここでは便宜上、このデッキを勇者デスフェニシャドールと呼びます。
メインデッキ
- シャドール・ヘッジホッグ 1枚
- 幽鬼うさぎ 3枚
- 灰流うらら 3枚
- 影霊の翼 ウェンディ 1枚
- 聖殿の水遣い 2枚
- シャドール・リザード 2枚
- シャドール・ドラゴン 1枚
- D-HERO ディバインガイ 1枚
- 影依の巫女 エリアル 1枚
- 教導の聖女エクレシア 1枚
- シャドール・ビースト 1枚
- D-HERO ダッシュガイ 1枚
- 流離のグリフォンライダー 1枚
- 教導の騎士フルルドリス 1枚
- おろかな埋葬 1枚
- 影依融合 3枚
- フュージョン・デステニー 2枚
- 天底の使途 1枚
- 金満で謙虚な壺 2枚
- アラメシアの儀 2枚
- 騎竜ドラコバック 1枚
- 運命の旅路 1枚
- 超融合 2枚
- 神の写し身との接触 2枚
- ドラグマ・パニッシュメント 1枚
- 影依の偽典 2枚
以上、合計40枚です。
EXデッキ
- 沼地のドロゴン 1枚
- エルシャドール・ミドラーシュ 2枚
- エルシャドール・ウェンディゴ 1枚
- エルシャドール・アプカローネ 2枚
- エルシャドール・ネフィルム 2枚
- スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 1枚
- D-HERO デストロイフェニックスガイ 1枚
- エルシャドール・アノマリリス 1枚
- エルシャドール・シェキナーガ 1枚
- グラビティ・コントローラー 1枚
- 聖魔の乙女アルテミス 1枚
- 捕食植物 ヴェルデ・アナコンダ 1枚
以上、合計15枚です。
勇者デスフェニシャドールのデッキ構成について
デッキの構成について簡単に説明していきます。
手札誘発の種類と枚数
手札誘発はデッキ枠の関係で幽鬼うさぎと灰流うららの2種類に絞りました。2種類とも勇者やふわんだりーずなど環境に多いデッキに刺さるので3枚採用しています。
シャドールカードの採用枚数
メインデッキのシャドールカードは最低限の枚数に絞っています。エルドリッチなど魔法・罠カードを多用するデッキや墓地を利用するデッキが環境に多い場合は、教導の騎士フルルドリスを減らして、エリアルやドラゴンを増やすと良いと思います。
EXデッキのシャドールカードは、ミドラーシュ、アプカローネ、ネフィリムの3種類以外、シャドールークと超融合を使って相手モンスターを除去するために入れています。
金満で謙虚な壺
今回の勇者デスフェニシャドールはデッキ内に1枚初動が少なく初期手札の事故が起こりがちなので、初動カードを引き込むために入れています。
召喚シャドールに比べてEXデッキに余裕があるため、無理なく金満で謙虚な壺を発動することができます。
勇者デスフェニシャドールの使用感
手札に引けたら強いカードが多い反面、手札に来てほしくないカードも多いデッキなので初期手札によって大きく勝敗が左右されるデッキという印象です。
シャドールと勇者の相性については、運命の旅路で聖殿の水遣いや流離のグリフォンライダーをサーチしてくるときにシャドールモンスターを墓地に送ることで、墓地を肥やしつつ墓地効果も使うことができるため悪くはないのかなと思います。
事故率が高く安定して立ち回るのは難しいデッキですが、手札が良いときの爆発力はそこそこあります。正直、安定して勝ちにいくなら60枚の芝刈りシャドールデッキにした方が良いと思いますが、40枚のシャドールデッキもまだギリギリ戦えるかなといった感じです。
ランクマッチSeazon7の感想
勇者とふわんだりーずが追加されたことでランクマッチSeazon7の環境はかなり荒れていますね。筆者は新パック追加前に召喚シャドールでダイヤ1に上がってしまったので、ダイヤ2~5までの環境がどうなっているのかわかりませんが、かなり厳しいことになっているのではないでしょうか。
現状のカードプールでのデッキ構築が煮詰まってくるSeazon8以降どんな環境になっていくのかたのしみですね。
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