本記事では、2022年5月1日から6月1日までのランクマッチSeazon5で使用していたシャドールデッキを紹介していきます。
デッキレシピ
一般的にドラグマ召喚獣シャドールと呼ばれているデッキ形態です。
メインデッキ
- 増殖するG 3枚
- シャドール・ヘッジホッグ 1枚
- 幽鬼うさぎ 2枚
- 灰流うらら 2枚
- 影霊の翼 ウェンディ 1枚
- シャドール・リザード 2枚
- シャドール・ドラゴン 1枚
- D-HERO ディバインガイ 1枚
- 召喚師アレイスター 3枚
- 影依の巫女 エリアル 2枚
- 教導の聖女エクレシア 1枚
- シャドール・ビースト 1枚
- D-HERO ダッシュガイ 1枚
- おろかな埋葬 1枚
- テラ・フォーミング 1枚
- 影依融合 3枚
- 召喚魔術 2枚
- フュージョン・デステニー 2枚
- 天底の使途 1枚
- 暴走魔方陣 2枚
- 超融合 2枚
- 神の写し身との接触 2枚
- ドラグマ・パニッシュメント 1枚
- 影依の偽典 2枚
以上、合計40枚です。
EXデッキ
- エルシャドール・ミドラーシュ 2枚
- 召喚獣ライディーン 1枚
- エルシャドール・アプカローネ 2枚
- 召喚獣プルガトリオ 1枚
- エルシャドール・ネフィルム 2枚
- スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 1枚
- 召喚獣アウゴエイデス 1枚
- D-HERO デストロイフェニックスガイ 1枚
- 召喚獣メルカバー 1枚
- グラビティ・コントローラー 1枚
- 聖魔の乙女アルテミス 1枚
- 捕食植物 ヴェルデ・アナコンダ 1枚
以上、合計15枚です。
メインデッキカードの採用枚数の理由
メインデッキの各カードの採用枚数の理由を説明していきます。
増殖するG
後攻になった時に手札を増やし、他の手札誘発を引いてきたいため3枚採用しています。
シャドール・ヘッジホッグ
影霊の翼 ウェンディの効果で裏側守備表示で特殊召喚し、リバース効果でシャドール魔法・罠カードをサーチできるため1枚採用しています。また、墓地効果でシャドールモンスターをデッキから手札に持ってこれるので手札コストの用意にも使えます。
幽鬼うさぎ
相剣とデスピアの対策用に採用しています。
PSYフレームギア・γやエフェクト・ヴェーラーよりも緩い条件で効果を発動できるので、活躍頻度は高いです。
ターン1制限があり初期手札に2枚以上引いてきたくないため2枚採用です。
灰流うらら
このカードについてはもはや説明不要かもしれませんが、サーチを妨害するために採用しています。
幽鬼うさぎと同じく、ターン1制限があり初期手札に2枚以上引いてきたくないため2枚採用です。
影霊の翼 ウェンディ
シャドールモンスターのリバース効果を使いたい時や、単純に攻撃を防ぐ壁が作りたいときに使います。
2枚欲しいところですが、デッキ枠の関係で1枚採用です。
シャドール・リザード
ネフィリムでシャドールカードを墓地に落とす時にリザードを経由することで1枚多く墓地を肥やせるため便利です。
3枚あっても使い切らないことが多かったので2枚採用です。
シャドール・ドラゴン
主に影霊の翼 ウェンディで裏側守備表示で特殊召喚し、リバース効果で2枚ドローを狙います。
初期手札の事故要因になるため1枚採用です。
D-HERO ディバインガイ
D-HERO デストロイフェニックスガイの融合素材として1枚採用です。
召喚師アレイスター
このデッキのメインギミックの初動札の1つなので3枚採用です。
影依の巫女 エリアル
ネフィリムやアプカローネ、リザードを使って墓地に落とし、墓地効果で相手の墓地リソースを除去するために使います。
1枚だと相手の墓地リソースを枯らしきれないことが多いので2枚採用です。
教導の聖女エクレシア
天底の使途を使うために採用しています。
初期手札の事故要因になるため1枚採用です。
シャドール・ビースト
主にネフィリムやアプカローネ、リザードを使って墓地に落とし、相手の魔法・罠カードを破壊するために使います。
2枚欲しいところですが、デッキ枠の関係で1枚の採用です。
D-HERO ダッシュガイ
D-HERO デストロイフェニックスガイの融合素材として1枚採用です。
おろかな埋葬
主にシャドールモンスターをデッキから墓地に落として、墓地効果を利用するために使います。
制限カードであるため1枚採用です。
テラ・フォーミング
暴走魔方陣をデッキから手札に持ってくるために使います。
制限カードであるため1枚採用です。
影依融合
シャドール専用の融合魔法カードです。
ターン1制限はありますが、デッキ融合効果がありとりあえず手札に来れば有利になる場面が多いため3枚採用です。
召喚魔術
召喚師アレイスターの効果でデッキから手札に加えられる融合魔法です。
使用後に墓地からデッキに戻して使いまわせるので2枚採用です。
フュージョン・デステニー
D-HERO デストロイフェニックスガイを融合召喚するために使います。準制限カードであり、とりあえずデストロイフェニックスガイを出せれば有利になる場面が多いので2枚採用です。
天底の使途
主にアプカローネを墓地に落として、影依の偽典を手札に持ってくるために使います。
制限カードであるため1枚採用です。
暴走魔方陣
召喚師アレイスターを手札に持ってくることができるこのデッキの初動札の1つです。
準制限カードであるため2枚採用です。
超融合
D-HERO デストロイフェニックスガイやフルール・ド・バロネスのような除去が難しいモンスターに対処するために使います。
準制限カードであるため2枚採用です。
神の写し身との接触
シャドール専用の融合魔法カードです。
初期手札の事故要因となるため2枚採用です。
ドラグマ・パニッシュメント
主にアプカローネを墓地に落として、影依の偽典を手札に持ってくるために使います。
デメリット効果がかなり重くできれば使いたくないカードです。
初期手札の事故要因となるため1枚採用です。
影依の偽典
相手ターンにシャドール融合モンスターを融合召喚し、相手の展開を妨害するために使います。
1枚だと除去される危険性があるため2枚採用です。
EXデッキカードの採用枚数の理由
EXデッキの各カードの採用枚数の理由を説明していきます。
エルシャドール・ミドラーシュ
相手の特殊召喚を妨害するために使います。1枚だと除去されることが多いので2枚採用です。
召喚獣ライディーン
超融合を使ってフルール・ド・バロネスを除去するために1枚採用しています。
相手モンスターを裏側守備表示にする効果を持っており、リンク召喚やシンクロ召喚の妨害にも使えます。
エルシャドール・アプカローネ
主に墓地効果でのシャドールカードのサーチや、戦闘破壊されない壁として利用します。
展開で多用するため2枚採用です。
召喚獣プルガトリオ
相手モンスターに1回ずつ攻撃と守備貫通効果を持っており、不利盤面から1ターンキルが狙えるため1枚採用です。
エルシャドール・ネフィルム
主に初動で影依の偽典をサーチするために利用します。
展開で多用するため2枚採用です。
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
超融合で相手モンスターを除去するために1枚採用しています。
召喚獣アウゴエイデス
主にカードの効果を受けないモンスターに対抗するために1枚採用しています。
D-HERO デストロイフェニックスガイ
とりあえず出しとけば強いパワーカードであるため1枚採用しています。
召喚獣メルカバー
相手の展開を妨害するために利用します。新しい環境になり、メルカバーが刺さる場面が減ったため1枚採用です。
グラビティ・コントローラー
自分フィールドのネフィリムやアプカローネを墓地に落とすために1枚採用しています。
聖魔の乙女アルテミス
ネフィリムやメルカバーを融合召喚するときの光属性素材として利用するために1枚採用しています。
捕食植物 ヴェルデ・アナコンダ
デッキから「融合」または「フュージョン」魔法カードを発動するために利用します。
制限カードであるため1枚の採用です。
今期ランクマッチの感想
環境に電脳堺とドライトロンが減ったことで、ミドラーシュが刺さる場面が少なくなりました。また、相手にD-HERO デストロイフェニックスガイを出されると影依の偽典を使うのが困難になることも重なり、シャドールで勝ち抜くのが難しくなってきています。
どのデッキからもデストロイフェニックスガイが出てくる環境にはもう疲れてきたので、関連カードの早めの規制を待つばかりです。
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