勉強や仕事中におすすめのイヤーマフ5選。

おすすめのイヤーマフ-titleガジェット

勉強や事務作業をしている時に、周囲の音で集中力が削がれてしまうことありますよね。騒音を低減するために使う道具として一般的なのは耳栓ですが、耳に異物を入れることに抵抗がある人もいると思います。

そんなときに有用なのがイヤーマフです。耳を覆うことで遮音するので耳の穴に物を入れる必要はありませんし、耳栓よりも遮音性能が高いものが多いです。

本記事では、勉強や仕事中におすすめのイヤーマフをまとめました。

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重視した項目

今回重視したのは、生活騒音を防げてかつ、重すぎないイヤーマフであることです。

イヤーマフは遮音性能が高いほど重くなる傾向にあるため、遮音性能と重さのバランスは重要です。せっかく騒音を防げても、装着時に不快感を感じるようでは本末転倒ですからね。

本記事では、遮音性能の指標としてNRR(Noise Reduction Rating)を記載しています。NRRは数値が大きいほど遮音性能が優れていることを示します。100 dBの騒音下でNRRが28 dBのイヤーマフを装着すると、装着者の耳に入る騒音は100-28=72で72 dB以下になることが期待できます。

おすすめのイヤーマフ

以下おすすめのイヤーマフを紹介していきます。

3M PELTOR イヤーマフ ヘッドバンドタイプ X1A

3M PELTOR イヤーマフ ヘッドバンドタイプ X1Aの仕様
遮音値(NRR)22 dB
重量184 g
カップ厚み46 mm
装着形式ヘッドバンドタイプ

言わずと知れた大企業3Mが出しているイヤーマフです。

イヤーカップの厚くなく、軽いので長時間着用していても疲れにくいのが特徴のモデルとなっています。ただし、その分NRRが22 dBと遮音性能が低めなので騒音が大きい場合には防ぎきれません。

図書館や自宅など元から静かな場所で、話し声や隣人の生活音が気になる場合におすすめです。

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3M PELTOR イヤーマフ ヘッドバンドタイプ X3A

3M PELTOR イヤーマフ ヘッドバンドタイプ X3Aの仕様
遮音値(NRR)28 dB
重量245 g
カップ厚み62 mm
装着形式ヘッドバンドタイプ

こちらも3Mが出しているイヤーマフです。

NRRが28 dBと遮音性能が高いにも関わらず、重量が245 gに抑えられており、遮音性能と重量のバランスが良いモデルです。

隣の部屋から漏れ聞こえてくるテレビの音など、大きくはないがしっかり聞こえて集中力を削いでくる音を遮断するのに向いています。

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Buloge 防音イヤーマフ

Buloge 防音イヤーマフの仕様
遮音値(NRR)29 dB
重量230 g
カップ厚み90 mm
装着形式ヘッドバンドタイプ

主にAmazonで販売されている中国メーカー製のイヤーマフです。

遮音性能の割にイヤーカップが分厚いですが、有名メーカー製に比べてとにかく安くコスパが良いです。

付け心地や取り回しの良さよりも、遮音性能と価格重視の方におすすめです。

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3M PELTOR イヤーマフ ネックバンドタイプ H6B

3M PELTOR イヤーマフ ネックバンドタイプ H6Bの仕様
遮音値(NRR)21 dB
重量260 g
装着形式ネックバンドタイプ

ネックバンドタイプのイヤーマフです。

頂部をバンドが通らないので髪型が崩れないなどの利点があります。

ネックバンドタイプのイヤーマフの中では軽めなので、取り回しの良くかつヘッドホンタイプではないイヤーマフを探している方におすすめです。

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3M PELTOR イヤーマフ ネックバンドタイプ H7B

3M PELTOR イヤーマフ ネックバンドタイプ H7Bの仕様
遮音値(NRR)26 dB
重量280 g
装着形式ネックバンドタイプ

こちらもネックバンドタイプのイヤーマフです。

H6Bより遮音性能が良く、あまり重くなっていないのが魅力です。ネックバンドタイプの場合、重すぎるとずれ落ちてしまうので重要なポイントです。

しっかり遮音性能がありかつ、重すぎないネックバンドタイプのイヤーマフを探している方におすすめです。

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