落ち続けてたGoogle AdSense審査に8回目の申請で合格した話。【ブログ開設2.5ヵ月目】

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Google AdSenseはブログを運営する上で定番の広告サービスであり、その審査に合格することはブログを始めたらまず目指す最初の目標の1つですよね。

筆者の場合は当ブログで初めてブログを開設してから2.5ヵ月、8回目の申請でGoogle AdSense審査に合格できました。

本記事では、ブログ初心者がGoogle AdSense審査に合格するまでの軌跡を紹介していきます。

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Google Adsense審査合格までの軌跡

審査合格時のブログの状態

【Google AdSense審査合格時のブログの状態】

  • WordPressのテーマ:Cocoon
  • ブログ内容:雑記
  • 記事数:25記事
  • 1記事当たりの平均文字数:約2400字
  • カテゴリー数:3
  • 1カテゴリーあたりの記事数:3~12
  • プライバシーポリシー:設置済み
  • お問い合わせフォーム:設置済み(プラグイン「Contact Form 7」を利用)
  • XMLサイトマップ:設置済み(プラグイン「XML Sitemaps」を利用)
  • プロフィールページ:なし(サイドバーにプロフィール表示あり)

文字数範囲に対する記事数は、下表の通りです。

文字数範囲記事数
500以上1000未満1
1000以上2000未満11
2000以上3000未満8
3000以上4000未満2
4000以上5000未満0
5000以上6000未満3

合格時、半分以上の記事にアフィリエイトリンクを貼っていました。

PV数は月間100PVいかないくらい。SNSではほぼ宣伝していないので、ほとんど検索からの流入です。0PVの日も全然あります。

ブログ開設から2.5ヵ月(78日)での合格でした。

審査申請1回目の状態

【Google AdSense審査申請1回目のブログの状態】

  • 記事数:12記事
  • 1記事当たりの平均文字数:約3000字
  • プライバシーポリシー:設置済み
  • お問い合わせフォーム:設置済み
  • XMLサイトマップ:設置済み
  • プロフィールページ:なし(サイドバーにプロフィール表示もなし)

ブログ開設から1週間ちょっとで10記事を超えたので、とりあえず申請してみました。

不合格を知らせるメールが届いたのは申請からちょうど2週間後

非承認の理由は、「有用性の低いコンテンツ

複数のポリシー違反があるとのことでしたが、正直どこが違反しているのかさっぱりわからなかったので、この時点では20記事を目指して記事更新を続けることにしました。

審査申請2~7回目にやったこと

不合格を知らせるメールが届くとその日中に、記事更新やらリライトやら何かしらの対応をして、審査申請するというサイクルを繰り返していました。

テーマ設定の見直し

SEOメモ WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」の最低限やっておきたい初期設定

こちらの記事を参考にしてCocoonの設定見直しを行いました。

具体的には、AMP機能の設定やサイドバーへのプロフィール設置などです。

記事の選別

記事数が20記事に達したら、内容の薄い記事を消したり類似した記事を1つにまとめたりして、記事数を維持したままブログ全体の有用性を改善するよう努めました。

この記事選別で、10記事くらい削除しています。

記事選別をしたのは、「有用性の低い記事」「ポリシー違反と判断された記事」が非承認の原因なのではないかと考えたからです。

しかし続く非承認

申請のたびに帰ってくるのが「有用性の低いコンテンツ」という非承認理由。

記事の質が良くないと自覚していても時間を掛けて更新してきたブログに対して、5回以上「有用性が低い」と言われると流石に気分が落ち込んできます。

6回目の非承認でついにGoogle AdSense審査合格に向けた気持ちが切れて、記事選別やリライトをやめて記事数を増やし始めました。

その後も、承認されたらラッキーくらいの気持ちで審査申請は続けていました。

【Google AdSense審査申請7回目のブログの状態】

  • 記事数:22記事
  • 1記事当たりの平均文字数:約2400字
  • プライバシーポリシー:設置済み
  • お問い合わせフォーム:設置済み
  • XMLサイトマップ:設置済み
  • プロフィールページ:なし(サイドバーにプロフィール表示あり)

7回目の申請では、22記事で非承認でした。

審査申請8回目にやったこと

7回目の非承認から8回目の審査までに行ったのは記事投稿のみです。

新しく3記事投稿して記事数は25記事となっていました。

申請から審査結果が出るまでの期間

Google AdSense審査申請から審査結果が出るまでの期間は以下の通りです。

1回目:14日間
2~8回目:5~7日間

筆者の場合は特に合格だから通知が早いということはありませんでした。

今回の合格事例から考察できること

8回目の審査の合格要因

審査に合格した要因としては、主に2つのことが考えられます。

情報量(記事数)を増やしたこと

審査7回目から8回目までにしたことは、記事の投稿のみでした。よって、記事数を増やしたことによって合格した可能性が1番高いと考えています。

SNSなどを見ると8記事や10記事で合格したという情報を見かけますが、1記事あたりの情報量が少ない場合は20記事から30記事ほど合格に必要なのかもしれません。

Google AdSenseの審査基準の方が変わった

この可能性も否定はできません。

Google AdSenseの審査基準が変わったことで、当ブログ内の既存の記事に載っていた情報が読者にとって有用なコンテンツだと再判断された可能性はあります。

審査基準の詳細は不明なので、AdSenseプログラムポリシー違反が無く読者にとって有用なコンテンツ作りを心掛けていくしかないですね。

Google AdSense審査合格に必須ではなかったこと

アフィリエイトリンクを載せない

当ブログでは半分以上の記事でアフィリエイトリンクを載せていたので、アフィリエイトリンクの有無はGoogle Adsense審査合格に全く関係ないと思います。

これについてはアフィリエイトリンクの有無より、その記事の内容が問題なんだと思います。

特定の商品、サービスを紹介しようと思うと、どうしても他サイトの記事と内容が似てくると思うのでアフィリエイト記事は少ない方がGoogle AdSense審査に合格しやすい傾向はあるのかもしれません。

プロフィールページの設置

当ブログでは、審査時点でプロフィールページを設置しておりません(サイドバーにはプロフィールを載せています)。

しかし、問題なくGoogle AdSenseの審査に合格できたので、プロフィールページの設置は必須ではないようです。

もちろんあった方が読み手に親切なので、あるに越したことはないですけどね。

さいごに

Google AdSense審査の結果が出るまでには1~2週間ほどかかるので、合格を目指す場合は早めに申請してみることをおすすめします。

記事数を絞った方が合格しやすいという情報もありますが、それはある程度ブログのコンテンツが育った状態で申請する場合の話かもしれません。

少ない記事数で合格できない場合は、とりあえず30記事くらいまで記事数を増やしたほうがいいと思います。

本記事が、これからGoogle AdSense審査に挑む方の参考になれば幸いです。

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