スマホリングは、スマホの落下防止やスマホを立てるためのスタンドに利用できる便利なスマホアクセサリーです。
昨今ワイヤレス充電の利用が広がっていますが、残念ながらスマホリングは対応していません。
しかし、ワイヤレス充電を利用したいけどスマホリングの装着もあきらめたくないという方は多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではワイヤレス充電に対応したおすすめのスマホリングを紹介していきます。
ワイヤレス充電できないスマホリングがある理由
ワイヤレス充電は「電磁誘導」を利用して非接触で給電する仕組みです。
ワイヤレス充電器で発生させた磁界を利用して、スマホに内蔵されたコイルに誘導電流を発生させることで給電しています。
そのため、ワイヤレス充電器とスマホ本体の間に磁界を妨げるものがあると上手く充電できません。
磁界を妨げる主な要因は「金属」です。
つまり、スマホリングやスマホケースの金属部分がワイヤレス充電器とスマホ本体の間にあると充電できないということです。
ワイヤレス充電対応のスマホリングは金属パーツが充電の妨げとならないように工夫されています。
おすすめのワイヤレス充電対応スマホリング
Syncwire ワイヤレス充電対応スマホリング
型番 | SW-RH659 |
本体寸法 | 非公開(厚さ:3 mm) |
重量 | 21 g |
リング部材質 | セラミックス |
本体の素材に、セラミックスを採用したスマホリングです。
セラミックスなので傷が付きにくくサビる心配もありません。耐荷重5 kgでそう簡単には剥がれないのも安心できるポイントですね。
リングの内径は約2.8 mmで少し大きめですが、慣れれば気になりません。
Syncwireは、Amazonでスマホアクセサリーやパソコン周辺機器を販売しているメーカーです。
12ヵ月の保証期間が設けられておりサポートがしっかりしています。
AAUXX(オークス) iRing Slide Single
型番 | UMS-IR13SLSGO |
本体寸法 | 28 × 9.5 × 86 mm |
重量 | 15 g |
リング部材質 | ステンレス(SUS304) |
リング部はステンレス、本体はポリカーボネイトでできたスマホリングです。
リング部は上下に移動させることができ、ワイヤレス充電をするときは妨げにならないところまで移動させる必要があります。
リング部の可動域は上下に61 mmもあり、利用場面に合わせてリングの位置と角度を調整可能です。
AAUXX(オークス) iRing Link2
型番 | UMS-IR09ILBL2 |
本体寸法 | 8.6 × 35 × 46.5 mm |
重量 | 10 g |
リング部材質 | ステンレス(SUS304) |
リング部はステンレス、本体はポリカーボネイトでできたスマホリングです。
見た目は普通のスマホリングですが、ワイヤレス充電時にリング部分を取り外せるようになっています。
スマホ本体に張り付けられたベースプレートの下部を押し込み、リング部分をスライドさせることで簡単にリング部分を取り外せます。
エレコム フィンガーリング(ワイヤレス充電対応)
型番 | P-STRRM |
本体寸法 | 34.0 × 6.5 × 34.0 mm |
重量 | 非公開 |
リング部材質 | 亜鉛合金 |
大手パソコン周辺機器メーカーであるエレコム製のスマホリングです。
リング部は金属製ですが、ワイヤレス充電時にはリング部のボタンを押すことで簡単に取り外すことができます。
ワンタッチで取り外せる手軽さと分かりやすさが魅力です。
Altecs ワイヤレス充電対応スマホリング
型番 | SR-023 |
本体寸法 | 外径:約35 mm、内径:約28 mm |
重量 | 非公開 |
リング部材質 | 非公開 |
リング部は回転せずリングから出ているストラップに指を通す方式のスマホリングです。
ワイヤレス充電時にはリング部を外せるようになっています。
リング部とスマホに接着している土台部はストラップでつながっているので、充電中にリング部を無くす心配がありません。
マグネットホルダーに対応しているのも嬉しいポイントです。
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